飾り
HOME » 投稿 » 施設内の様子 » 2022年の振り返り

2022年の振り返り

最新のニュースの画像

こんばんは!

制作した靴下・リース等をお家で飾って頂いているとのお知らせ、嬉しいです💓

子どもたちも嬉しそうに話してくれました😄

(クリスマスに間に合わなかった方々、申し訳ありません💦来年の利用時にお渡ししますね。)

今日のお話は、今年の振り返りです♪

リトミックも制作も、最初の頃は

皆と一緒に参加する

一緒の動きをする・止まる

座って聞く、自分の番まで待つ

がすごく難しかった子どもたち。

毎回同じ流れを基本として行っている為、活動の流れと動きを覚えたことで、自信を持って参加出来るようになりました。

「一緒にやって!」

「できたよ、褒めて!」

「見てみて!」

と、表情から伝わってくるほどに笑顔の子が増えました😢✨

「出来ないからやりたくない😑」と、初回のうちはジャングルジムの中や部屋の隅っこで皆を見ている子も多くいます。

ちょっとずつ回数を重ねるごとに距離を縮めながら促していくと…

「あれ?意外と簡単じゃん」

「出来ちゃった!」

「拍手された!嬉しい!」

と成功体験に繋がり、参加する回数が増えていきます😄

一緒に喜ぶ仲間や先生たちがいますので、喜びも1.5倍💓

大人でも

『勇気を出して挑戦したことが出来た時に、喜びを共感してくれる仲間がいる』

って嬉しいものですよね。

ここ最近、目に見えて子どもたちが『出来た!』を実感し、喜ぶ子が多い活動がありました。

12月のリトミックのパネルシアターです。

まず、1人ずつ呼ばれて手を挙げてお返事をします。

お友達が歩いている間は静かに待つこと🤫

クリスマスツリーのフェルトをピアノに合わせ、そーっと静かに歩いてパネルに貼りに行く。

ハロウィンの時よりパネルまでの歩く距離を延ばしてみました。

一人ずつ静かにゆっくり歩くことが上手になり、お友達が終わるまで待てるようになりました。

お友達を応援出来る子も。

ピアノで「パンパカパーン♪」と効果音付きで褒められ、皆に拍手されると…👏

子どもたちは『出来た!』ととっても嬉しそう😆✨

自分だけにスポットライトが当たり、褒められることって日常でなかなか体験できないですよね。

見送ってくれた先生が腕を広げて待っていてくれるので、そこまでまたそーっと歩いて戻り、ハグをしたり、撫でられたりと、スキンシップを取りながら一緒に嬉しい気持ちを共有します。

皆の集中する顔、出来た時の笑顔がたくさん見られた活動となりました😊

『出来た』という成功体験をすることで、自信に繋がっていきます。

やったら楽しい、出来ると嬉しいという気持ちや体験を、今後も子どもたちが体感できるような活動を考えて支援を行っていきたいと思います。

本年は皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。

来年もなかよしセブンをよろしくお願いいたします🎍🐰

★冬休み中によろしければやってみてください💡

片足ゆらゆら

お子さんと両手を繋いで向かい合い、身体を右に倒しながら左足をあげる。

今度は左に倒しながら右足をあげる。一定のリズムで左右に重心をずらす。

最初は重心の移動・身体の動かし方が分からなくて、足をあげられない子もいました。
向かい合った先生の動きを見て、言葉を聞いて、くり返しくり返し行うことで、片足を上げて重心を傾けることが出来る様になりました。


ぜひお家でもゆったりした音楽に合わせ、ゆらゆら~♪とやってみてください😊

来年は『おっとっと!』と言いながらケンケンの動きまで練習していきたいと思いますのでそちらも是非。

それでは良いお正月を😌🎍

児玉

関連記事

一覧を見る 矢印